美味いステーキを食いたいなら"クギ"を買え
時折、「肉食いてー!」となると、私は自宅で家族とステーキを焼いて食べるんですが、焼き物係の自分は当然ステーキも焼きます。
美味しく肉を食べるためには、肉を室温に慣らすことも重要ですが、やっぱり焼き加減が非常に重要です。肉がね・・・安い肉ですし。表面炙ればあとは何しても美味い肉と違って、ミディアムレアぐらいで止めないと、硬くって食えませんしねー。そういうお肉を美味しく食べたいわけです。
で、このクギ。商品名は「SteakChamp Thermometer」。
簡単に言うとクギ型の温度計ですね。
これを予め設定してあるクギ・・・例えばレアが良ければレアのクギをステーキ肉に刺して、そのまま焼くだけ。
実に欲しい(^-^;
しかもちゃんと、点滅して焼けた後は、ある程度温度が下がるまでカウントしてくれて、点滅が消えたら食べごろと・・・ツボを心得てます。ステーキは焼きあがった後、すぐに切ってしまうと、肉汁が流れてしまうので、鉄板やフライパンから上げたあとは数分待つのが鉄則なんですよね。
ただ難点は、このクギがやや太くて、日本のスーパーで買える安い肉に、厚み的にどこまで適応出来るかが疑問です。
でもこういうセンス。さすが海外です。
Steak Champ Thermometer - YouTube
でもやっぱりホームプレートとかだと火力が難しいので、味付け肉とかのほうが無難だよねと最近は家族で話してる我が家です。